funny

おかしい/滑稽な

日記

死ぬと思った

知らない本を知るたびに本って増えるので、わたしのなかで日々増殖中、買ってからずいぶん経ってまだひらいたことのない本が家にはあふれているけれど、とくに雑誌って買ったら安心してしまいがち。今日マチ子特集の『ユリイカ』(2013年8月号)をやっとひら…

21歳

あんまり誕生日とか得意じゃないんですけど、やっぱり「おめでとう」をもらうとうれしいし、ニコニコしてしまうし、いいなあと思いますね。 わたしはFacebookの通知機能ほどうっとうしいものはないなとつねづね思っているのですけど、あの誕生日をいちいち知…

夏の一歩手前から

わからないことをたいしてわかりたいとも思わないとき、それはもうそれ以上にもそれ以下にもならないこと、なれないこと、味方になってくれる音楽はもう必要ではないということ、いっしょに泣いてくれるひとがいなくても生きてゆけること、生きてゆけてしま…

新しいものも確かにあって

昔を思ってみてください。吐き気がするほど楽しいではないか。楽ではないか。生きているではないか。昔も一応、生きてたけども(川上未映子『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』より「午前四時」) けっきょく。変わってゆくのはいつだって環境ば…

5月、まるくは留まってくれない

書かなければいけない文章や、読まなければいけない本のことを考えながら、しかしいいまわたしはとてもねむい。文字が目に入らない。綿を詰められたみたいに頭がぼんやり重たい。とても正しい文章を読んだから、自分で思ってるよりも体力を使っていたのかも…